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2026.04.30 取り組み

【活動と記録 第2回】和気トレイルラン大会 第1回

自然の中で、自分と向き合う挑戦を。

当社ではこのたび、岡山県和気町で開催された
「第1回 和気トレイルランニング大会」に協賛いたしました。


本大会は、和気町の豊かな自然や里山の魅力を活かし、地域の方々の手によって大切に育まれてきた山々を舞台に開催されたものです。地元の応援や温かなおもてなしに支えられ、全国から多くの方が参加し、とても印象深い大会となりました。

当社も協賛という形で関わらせていただくとともに、
「協賛ランナー」として社員が実際に大会へ参加する機会をいただきました。

今回、当社のランナーとして参加したのは、企画営業マネージャーの横川達也(51)。
のぼり旗やゴールテープ、参加賞の手ぬぐいなど、大会に関わる制作物を運営の方々とともに手がけ、仕事を通じて関係性を深めてきました。

横川は、これまで100kmウォークに参加するなど挑戦を重ねる中、今回、初めての山登りを経て、トレイルランニングに挑戦しています。仕事で関わってきた場所に、今度はランナーとして立つことで、日常とはまた違う景色や、現場の空気に触れる機会にもなったのではないかと思います。

そんな横川の体験や現地で感じたことを、レポートとしてご紹介しています。


和気トレイルランニング大会 (第1回)

 参加レポート:横川達也(営業企画マネージャー)

2026年4月12日、岡山県和気町の低山を舞台に開催された「第1回 和気トレイルランニング大会」。
私は協賛枠として設けていただいた「協賛ランナー」として、この大会に参加しました。

のぼり旗やゴールテープ、参加賞の手ぬぐいなど、大会に関わる制作物を、企画営業マネージャーとして運営の方々とともに手がけてきた経緯もあり、仕事として関わってきた現場に、今回はランナーとして立つ形になりました。

トレイルランニングはもちろん、登山やマラソンの経験もない状態からの挑戦です。
これまでに100km歩行大会を4度完歩した経験から「なんとかなるのでは」と考えていましたが、
参加が決まった昨年12月以降、約5か月間にわたり山登りや日々のジョギングで準備を重ねました。

大会にはロング(46km)、ミドル(20km)、ショート(13km)の3コースが用意されており、
私はミドルコース(20km)に挑戦しました。

当日は順調にスタートを切ったものの、最初の登りから想像以上の厳しさに直面し、
何度も足を止めながらの登坂となりました。
その後の2つの山でも、進むにつれて休憩の回数も時間も増えていき、
「とんでもない大会に参加してしまった」と痛感する場面もありました。


それでも「協賛として参加している以上、必ずゴールしたい」という思いが支えとなり、
制限時間7時間の中、結果は5時間30分で無事完走。
最後は意地で走り切りました。

(ボランティアの方が作ってくださったオニギリ)
(経路にところどころ立つのぼりは、コチャエさんデザインの鯉のぼり)

大きな達成感はありましたが、振り返るともう少しタイムを縮められたのでは、という悔しさも残ります。
特に、後半は股関節の痛みが強く、登りでは一歩進むのも苦しい状態になり、
それでも止まるという選択はできず、ただ前へ進み続けるしかありませんでした。

トレイルランニングは単なる体力だけでなく、どれだけ気持ちを切らさずにいられるか、精神力も問われる競技であることを身をもって実感しています。

けれど、100kmウォークもそうですが、
参加しているときは「もう二度と参加しない」と思うのに、時間がたつと不思議と恋しくなってくる。この中毒性は何なのだろうと感じます。

ただ、そのおかげで「また参加しよう」と決意すれば、
それに向けて日々運動する習慣ができているのも事実です。
おかげで51歳ですが、今が人生で一番健康だと思えています。
 

大会の集合写真
本大会のトロフィーたち。

また、こういった大会への協賛は、こいのぼりとの親和性も高いと感じています。

自然の中で風を受けてなびく姿や、挑戦・成長といったイメージとも重なり、とても相性が良く、印象にも残りやすいと実感しました。

ぜひこの取り組みを多くの方に知っていただき、
徳永こいのぼりが頑張っているな、と感じていただければ嬉しく思います。



(横川達也)

【WAKE ALPS TRAIL 50 】ホームページは
こちら▶https://race.waketrail.jp/


マラソンやトレイルランニング、100kmウォーク。
それぞれは会社の業務とは直接関係のない挑戦に見えるかもしれません。
けれど、自ら目標を掲げ、準備を重ね、最後までやり抜く姿勢は、日々の仕事の中にも確かに通じる力だと感じています。また、同じ大会に関わることで生まれる仲間意識や、地域の方々とのつながりは、これからの仕事や活動の中でも、きっと大切な財産になっていくものだと思います。

横川をはじめ、社員一人ひとりのこうした取り組みを通して生まれる経験やつながりを、会社の中で共有しながら、今後の活動へとつなげていきたいと感じています。

――そして、こうした挑戦を見ていると、

スポーツや、何か新しいことに挑戦することは、自分に向き合い、今の自分の限界を知ることでもあるように思います。どんな挑戦ができるのか、どうすればもう一歩先に進めるのか。そうした問いを繰り返す時間そのものが、自分と向き合う時間になっているのだと感じます。

特にスポーツは、年齢を重ねる中では、ただ続けるだけでも簡単ではありません。
きちんと準備を重ねることも必要ですし、一方で、時には少しの“意地”が支えになることもあります。その行き来そのものが、自分を受け入れながら整えていく時間のようにも思えるのです。

そして、50歳を迎えてなお、新しいことに挑戦する機会があるというのは、当たり前のことではなく、簡単なことでもないと感じます。そんな姿に触れて、また私自身も何か新しいことに向き合ってみたくなる——そんな感覚が、今回の大会を通して強く残りました。

編集 近藤(徳永文化研究室)