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2024.01.09 コンテスト

《2023》みんなのこいのぼりエピソード受賞作品

★ 優秀賞 ★

髙田さんご家族
【 商品名 】
1.5m 6点 プレミアムベランダスタンドセット 千寿

《 ボクのこいベイビー! 》
五月晴れの昼下がり、息子の昼寝中に夫婦二人で組み立てる鯉のぼり。リアクションを想像してワクワクしながら。
寝起きの君を庭に連れてくると満面の笑みで駆けてきた!「これは、鯉のぼりっていうんだよ」と教えると「こいベイビー!」とかえしてくれる。「どれが一番好き?」と聞くと鮮やかなピンク色の鯉を指差した。まるでママのことが一番好きと言われているようで照れてしまう。
夜暗くなってからも気になるようで窓に顔を貼り付けて外を覗く姿が愛らしい。初節句の大事なプレゼントの贈り主ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんもきっとお空から見守ってくれているね。来年はきっと鯉のぼりって言えてしまうんだろうなと成長が嬉しいような寂しいような。今限定の「こいベイビー!」を沢山聞かせてくれてありがとう!

☆今年は2度目のこいのぼり!去年と比べて…
昨年は組み立てに時間がかかり大変でしたが今年は出来上がりをイメージしながらスムーズに組み立てることができました。
息子も一年前はまだ歩けず、座って鯉のぼりを見上げていましたが今年は走れるようになり、鯉のぼりが風になびくと嬉しそうに捕まえたり、青い緋鯉に自分と同じ名前を付けたり。鯉のぼりとの生活を一緒に楽しめるようになりました。

★ 入賞 ★

近藤さんご家族
【 商品名 】
3m 6点 ガーデンセット 豪

《 鯉のぼりが人を呼ぶ 》
私は女家系で鯉のぼりには縁がなかったのですが、対照的に主人の実家は男家系。実家の庭にあった大きな鯉のぼりが自慢だったからと主人は大きい鯉のぼりを熱望。結果的に豪の力強いデザインが気に入り、両親に購入してもらいました。大きな鯉のぼりを購入したことで、コロナ禍で疎遠だった親戚や友人が「鯉のぼり見にきたよ」と集まってくれるようになりました。息子も色々な人に会えて嬉しそうで、購入して良かったと思います。やっとあけたコロナ禍。来年は大きくなった息子と鯉のぼりをもっとたくさんの人に見てもらえますように。

☆確かにあげたりさげたり大変でしたが、一生に一回の買い物!!我が家は思い切って大満足でした!来年また鯉のぼりを揚げるのが今から楽しみです。
☆大きな鯉のぼり今年はパパが揚げてくれていたけど、大きくなっていつかパパのかわりに晴くんが揚げてくれる日がくるのかな?その日がとても楽しみです♪
これからも一緒に成長していこうね!!

★ 入賞 ★

久野さんご家族
【 商品名 】3mセット

《 オクラホマの空に 》
初めてのこどもの日をアメリカの田舎町で迎えた私達。借家の裏庭に、日本から贈られてきた鯉のぼりを四苦八苦して揚げました。ゼロから鯉のぼりを揚げるのがこんなにも大変だなんて、日本で見慣れた光景には実は愛情がいっぱい込められていたのだと、しみじみ感じました。
泳ぐ影の方ばかりに気を取られている、なんとかお座りできるようになったばかりの息子。抱っこして一緒に見上げた空の青さは、今でも気持ちを明るくしてくれます。

☆オクラホマは「風の州」と呼ばれるほど風が強いところで、こいのぼりがよく泳ぎます。
☆隣の家のメアリーおばあちゃんは大喜び。噂を聞いたり、遠目に見かけた近所の人が写真を撮りに来ました。なんで鯉なのか訊かれたりして、説明が難しく、頑張って調べたので英語の勉強にもなりました。

★ 入賞 ★

キャンベルさんご家族
【 商品名 】友禅鯉・雲龍吹流し

《 アイルランドの空に泳ぐ「AXEL」と鯉たち 》
わたしの旦那さんのアクセルは、端午の節句生まれです。
「この庭いっぱいに鯉のぼりを泳がせたい」と、少しずつ鯉のぼりを集めてきたのですが、今春ご縁あって、誕生日プレゼントとして名前入りの吹流しを作っていただくことができました。
誕生日当日、鯉たちの泳ぐ下で、いつにも増して楽しそうに大好きな庭仕事をしていた彼でした。

☆普段からお天気の良い日は庭で夕食を食べるので、この季節は鯉のぼりを見ながら食事をしています。アイルランドは一日に四季があるため、雨が降ったら鯉のぼりを取り込むタイミングが難しかったです。
☆結婚するときに私の母から手頃な価格の鯉のぼりをプレゼントしてもらったのをきっかけに、アクセルの鯉のぼり愛は年を経るごとに増していきます。お財布や靴下、Tシャツやシャツに至るまで、「鯉」づくしになっています!

☆アイルランド、コーク市の我が家の庭で、元気に泳ぐ鯉のぼり。その下で大好きな庭仕事をするアクセル。これから毎年春の晴れた日には、徳永鯉のぼりさんの吹流しを筆頭に、アイルランドの空でたくさんの鯉のぼりたちが泳ぎます。

★ 入賞 ★

赤城さんご家族

《 杭 》
庭の隅に杭を打ち込んで鯉のぼりを泳がせた。子どもたちが巣立ち、鯉のぼりを泳がせる事もなくなった頃、伸び放題になっていた庭の草刈をしていたら、朽ちかけの杭が表れた。それを見た瞬間幼かった頃の息子たちの姿が甦って来て、胸が一杯になった。今は同じ場所に孫の為の鯉のぼりが翻っている。

☆鯉のぼりを飾ると子どもがとても喜んでくれました。鯉のぼりが支柱や紐に巻き付く度に、直してくれと、子どもにせがまれるのは大変でした。
☆孫のうーちゃんへ
空を悠々と泳ぐ鯉のぼりのようにおおらかに生きてくれることを願っています。